売買仲介

売却の流れ

1. 物件調査と価格査定

売却物件の特徴、類似物件の成約事例や周辺環境などを総合的に評価し、売出価格をご提示いたします。
<売却にかかわる主な諸費用>
●印紙税、譲渡益がある場合の所得税/住民税
●仲介手数料
●残債がある場合の抵当権抹消費用
●引越費用
●その他必要に応じ、地積を確定させるための測量費用、建物を解体して更地にした方が良い場合やリフォームをした方が良い場合は、その費用も必要です。

2. 媒介契約の締結

売却をご決断されましたら弊社と媒介契約を締結いただきまして、売却活動を開始いたします。

3. 売却活動の開始

より多くのお客様に物件を伝えることが重要です。お客様の状況に合わせた販売活動をいたします。建物内外の整理整頓、生活臭の除去や水まわりの清掃など、できる限り『商品』として見栄えを良くしておきます。

4. 売買契約の締結

購入希望者から購入申込書を受領し、売買契約条件について調整を行います。売主様および買主様が合意に至りましたら、売買契約を結ぶまでに、宅地建物取引士により、物件や契約の条件等について「重要事項の説明」をさせていただいた後、売買契約を締結します。

5. 物件の引渡し準備

引渡日までに隣地との境界確認、引越、公共料金の変更手続きや抵当権等の抹消登記手続きなどして、買主様に物件を引き渡す準備をします。

6. 残代金の授受と物件の引渡し

買主様から残代金と清算金を受け取るのと同時に、買主様に物件の引渡し、「不動産引渡確認証」にご署名・ご捺印いただきます。また、諸費用(登記費用や仲介手数料)を支払いいただきます。

購入の流れ

1. 希望条件を整理して予算を決める

希望条件を明確にし、その条件に優先順位を付けておくと良いでしょう。購入可能な物件価格を知り、無理のない返済計画が必要です。
<購入にかかわる主な諸費用>
●印紙税、登録免許税、不動産取得税
●固定資産税等清算金
●仲介手数料
●住宅ローン諸費用
●火災保険料
●引越費用など

2. 物件見学

見落としがないよう、事前に確認しておきたい箇所を一覧表にしておき、家具や家電製品のリスト(寸法)もあると便利です。

3. 契約の準備

物件が決まったら、「購入申込」行います。売主様と契約条件を調整します。売買契約を結ぶまでに、宅地建物取引士により、物件や契約の条件等について「重要事項の説明」をさせていただきます。売買契約締結に向け売主様に支払う手付金(売買代金の5%~10%が目安)等の準備をします。また住宅ローン利用の場合には、ご希望の金融機関に事前審査を行い、仮の承認を得ておきます。

4. 売買契約締結

重要事項の説明の際に、売買契約書の内容を確認頂いておりますが、再度、売買契約書の内容を確認いただき、内容がよろしければ、契約書にご署名・ご捺印いただき、売主様に手付金をお支払いいただきます。手付金は、売買代金に充当されます。

5. 住宅ローン本申込

ご希望の金融機関に住宅ローンの本申込をします。

6. 物件の最終確認と住宅ローン契約

物件の引き渡し前に売買契約時と物件の状態が変わっていないか、引渡し可能な状態かどうか確認します。引渡日決定後、住宅ローン契約を行います。

7. 引渡しと決済

売主様に残代金と清算金を支払うのと同時に、売主様は買主様に物件の引渡し、「不動産引渡確認証」にご署名・ご捺印いただきます。また、諸費用(登記費用や仲介手数料)を支払いいただきます。